2024年10月に体験した、ANAとユナイテッド航空の特典航空券を別切りで予約し、羽田空港からスルーチェックインを実現したお話です。
異なる航空会社や特典航空券を組み合わせて利用する際、手続きやスムーズな乗り継ぎが不安になる方も多いですよね。事前の確認から当日の流れまで、リアルな体験を詳しくお伝えします!
フライト概要
事前確認で得たアドバイス
ANAとユナイテッド航空の特典航空券を別切りで手配していたため、スルーチェックインが可能か事前にANAのコールセンターに問い合わせました。その際、以下のアドバイスをもらいました:
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スルーチェックインは可能な場合が多い
特にANAとユナイテッド航空はスターアライアンス加盟航空会社なので、手続きは比較的スムーズ。ただし、当日の状況やスタッフの判断により対応が変わる可能性もあるとのこと。 -
早めに空港に到着すること
別切り予約の場合、手続きに通常より時間がかかる可能性があるため、早めに空港に到着するようにとアドバイスを受けました。
当日のチェックイン(羽田第2ターミナル国際線)
羽田空港の第2ターミナルで、ANAの国際線カウンターに向かいました。以下が当日の手続きの流れです。
1. 自動チェックイン機では手続きできず
まず自動チェックイン機を試してみましたが、ANAとユナイテッド航空の別切り予約を統合することはできませんでした。カウンターでの手続きを案内され、有人カウンター(今回は9番カウンター)に向かうことに。3組ほど5人家族くらいが並んでいて20分くらい並びました。
2. 有人カウンターでのスルーチェックイン手続き
ANAのカウンターでは、以下の内容をスタッフに伝えました:
ANAとユナイテッド航空がスターアライアンスに所属していることもあり?スムーズに対応してくれました。結果、荷物は無事に最終目的地のビルバオまでスルーで預けることができました!
ただ、違うアライアンスのであってもスルーチェックインは可能な場合もあるようです。
スルーチェックインのポイント
1. 事前確認は必須
今回、ANAに問い合わせたことで、不安を解消できました。特に別切り予約の際は、対応の可否や注意点を事前に確認しておくことが大切です。
2. 空港には早めに到着
チェックイン手続きに通常より時間がかかりました。私はフライトの3時間前に空港に到着していましたが、これが結果的に余裕を持つポイントになりました。
3. 有人カウンターでの手続き
自動チェックイン機では対応できないケースが多いと思います。有人カウンターで正確な情報を伝え、手続きを進めるのが確実です。
まとめ
2024年10月、羽田空港第2ターミナルの国際線カウンターでのスルーチェックインは、事前準備のおかげでスムーズに進めることができました。荷物を最終目的地まで預けられたことで、乗り継ぎもストレスフリーに。
航空券を別切りで利用する際には、多少の手間が必要ですが、正確な情報提供と準備で問題なく進められます。同じような旅を計画されている方は、ぜひ参考にしてください!