- サンセバスチャン(ドノスティア)とは?
- "ATARI" 何を食べても80点以上な人気店(サンセバスチャンのバル1)
- "BORDA BERRI" (サンセバスチャンのバル2)
- "TXEPETXA" イワシを食べるならココ(サンセバスチャンのバル3)
- "NESTOR" がっつりステーキなら一択(サンセバスチャンのバル4)
- "BAR LA VINA" チーズケーキ(サンセバスチャンのバル5)
- オススメしたバルの地図(google map)
サンセバスチャン(ドノスティア)とは?
スペイン北部バスク地方にある小さな街で、旧市街地には100軒以上のレストランやバルがひしめいており、食べる・飲むが好きな人にとっての楽園です。
最近は多くの雑誌やテレビ番組で目にすることが多くなってきたように思いますが、初めてサンセバスチャン(ドノスティア)を訪れた人にも参考になれば幸いです。
この記事を目にした人に説明は野暮ったいので早速紹介していこうと思います。
"ATARI" 何を食べても80点以上な人気店(サンセバスチャンのバル1)
常に賑わっていてるにもかかわらず、スタッフの対応をもよくストレスなくフードもドリンクもすぐにでてきます。はじめてのサンセバスチャンのバル選びで不安な方にまず行ってほしい店です。バーカウンタにずらりと並べたれたピンチョスはどれも美味しいです。
ここでのオススメは「本日のお米(ARROZ DEL DIA)」ですが、バル巡りの一店舗目で米は後にしたいという方にはガツンと「フォアグラ(FOIE PLANCHA)」もオススメです。他でフォアグラ推しのバルもありますが、ATARIのフォアグラも相当旨いですよ。
"BORDA BERRI" (サンセバスチャンのバル2)
オーダーしてからサーブしてくれるまではめちゃくちゃ早いのでセッカチな方でもきになりません。ここは山羊のチーズのリゾットや牛肉の煮込みを多くの客がオーダーしてて確かに旨いです。ただ個人的なオススメはグリルした「ケバブ」です。
いつも混み合ってて遠慮がちな人は不安かもしれませんが、すぐにオーダーはできますのでご安心を。サンセバスチャンのバルはどこもクレジットカード使えますが、こちらは(会計が少額だったから?)現金のみでした。
"TXEPETXA" イワシを食べるならココ(サンセバスチャンのバル3)
看板に青魚が記されたこちら、好きな人にはたまらないと思います。
サンセバスチャンのバル巡りの一軒目としてオススメです!
追記:3回目のサンセバスチャン訪問時にブルーベリージャムが添えられたものを食したのですが、意外な組み合わせにも納得の美味でした。
"NESTOR" がっつりステーキなら一択(サンセバスチャンのバル4)
サンセバスチャンのバルの多くではソロミージョといって牛肉のピンチョスもあって、とても美味しいのですが、ガッツリ肉を喰らいたいという日はここしかないでしょう。
焼く前の肉をいくつか持ってきてくれてどれにする〜?って感じで、あとは選ぶだけ。
肉が焼けるのを待っている間につまむペドロンペッパーって唐辛子を素揚げしたものもめちゃくちゃ飲み物が進みます。
バルを多く巡りたい場合はここで終了してしまう人もいるかもしれません。そういった方には昼に行くことをおすすめします。
"BAR LA VINA" チーズケーキ(サンセバスチャンのバル5)
門外不出と言われ続けて圧倒的なチーズケーキ、どのサイトや本を見ても紹介しているかもしれませんが、その上でもやはり外せないと思います。
バル巡りの最後に立ち寄って持ち帰りホテルでコーヒーと共に味わうのも一興です。