2017年〜2025年、コロナ禍をまたぎつつ毎年ヨーロッパを訪れたときの記録です。(2023年、2024年、2025年訪問)
スペイン・バスク地方の都市ビルバオには、コロナパンデミックを挟んで2018年〜2025年訪れるたびに、私が必ず足を運ぶ場所。旧市街(カスコ・ビエホ)の路地に佇む小さなバル、Bar Motrikesだ。ここの魅力はシンプル極まりない。焼きたてのマッシュルーム、それだけ。なのに、なぜか忘れられない味。🍄
2017年〜2025年、コロナ禍をまたぎつつ毎年ヨーロッパを訪れたときの記録です。
Bar Motrikesってどんなお店?
ビルバオ旧市街の石畳を歩いていると、香ばしいキノコの焼ける匂いが漂ってくる。その匂いをたどれば、自然とBar Motrikesに辿り着く。地元のおじさんたちがカウンターでワイングラスを傾け、観光客がスマホを構える——そんな、ごちゃまぜの活気が心地よい店だ。
バスク地方のバル文化といえばピンチョス。小さなパンの上に様々な具材を乗せた一口サイズのおつまみで、バルをはしごしながら食べ歩くのがビルバオ流の楽しみ方だ。その中でも、キノコ一本に絞ったこの店のスタイルは異色といえる。
名物!焼きマッシュルームのピンチョスが絶品 🍄
鉄板の上でじっくりと焼かれる大ぶりのマッシュルーム。シンプルにオリーブオイルと塩だけで仕上げられているのに、旨みが凝縮されて肉厚でジューシー。パンの上にドンと乗せて、つまようじで刺して完成。
これが、驚くほど美味い。
ピンチョスおすすめの食べ方は、焼きたてを逃さないこと。鉄板から出てきたタイミングを見計らってオーダーするのがコツだ。キノコからあふれる熱々の肉汁がパンに染み込んで、最後の一口まで美味しい。


激安なのも嬉しいポイント 💶
バスク地方はスペインの中でも物価がやや高めのエリアだが、Bar Motrikesのピンチョスは現地価格で激安。気軽に何本でも食べられるのが嬉しい。ビルバオ旧市街グルメのコスパ最強スポットとして、地元民に長年愛されている理由がよくわかる。
ワインやチャコリ(バスクの地元白ワイン)と合わせれば、数ユーロで最高のひとときが過ごせる。旅の予算を気にせず楽しめるのも、リピートしたくなる理由のひとつだ。
ビルバオ観光のついでに絶対寄るべき理由
ビルバオといえばグッゲンハイム美術館が有名だが、観光の後に旧市街へ足を延ばしてバルはしごをするのが地元流。その際、Bar Motrikesは外せない一軒だ。
地元民と観光客が肩を並べてピンチョスをつまむ光景は、ビルバオのバル文化そのもの。言葉が通じなくても、焼きたてキノコの前では誰もが笑顔になれる。ビルバオのバルめぐりの最初の一軒として、ぜひ訪れてみてほしい。
まとめ
- 店名:Bar Motrikes
- 場所:ビルバオ旧市街(カスコ・ビエホ)
- 名物:焼きマッシュルームのピンチョス
- 価格:激安(現地価格)
- 雰囲気:地元民と観光客がごちゃまぜの活気あるバル
ビルバオを訪れたなら、グッゲンハイムだけで終わらせてはもったいない。旧市街の路地に入り込んで、Bar Motrikesのキノコピンチョスを味わってほしい。シンプルなのに忘れられない、そんな一皿があなたを待っている。🍄✨